2024/10/29 12:51

「ジェームズ・ホフマン氏提唱:HARIO V60 究極のテクニック」を紹介します。

ジェームズ・ホフマン氏について

  • ジェームズ・ホフマン
    • イギリスのバリスタ、起業家、コーヒー コンサルタント、作家、YouTuber
    • 2007 年にワールド バリスタ チャンピオンシップで優勝
      • 英国のサードウェーブ コーヒー運動の先駆者
    • コーヒーに関する本や記事を数多く執筆
      • 「The World Atlas of Coffee」
      • 「How to Make the Perfect Cup of Coffee」など
    • コーヒーに関する教育と擁護の仕事で知られている
      • スペシャルティ コーヒー アソシエーション ヨーロッパの会長を務める
    • 人気の YouTuber
      • 150 万人以上のチャンネル登録者
      • コーヒーの淹れ方やコーヒー器具のレビューなど
        • さまざまなコーヒーに関連するトピックを取り上げている
    • コーヒー業界で最も影響力のある人物の 1 人
      • コーヒーをより多くの人々に紹介し
        • スペシャルティ コーヒーの成長に貢献してきたことで称賛されている

V60 ULTIMATE TECHNIC

ジェームズ・ホフマン氏が提唱する、HARIO V60 を使用した究極のコーヒー抽出テクニックです。

コーヒー1杯分(250g)のレシピを紹介します。

用意するもの

以下の物を用意してください。

  • 用意するもの
    • HARIO V60
    • ペーパーフィルター(V60用:円錐形のもの)
      • 中細挽き~中粗挽き
      • 15g
    • お湯
      • 250g
      • 96~98℃(深煎り:低め~浅煎り:高め)
    • キッチンスケール
    • タイマー(スマホアプリでもよい)
    • コーヒーサーバー:マグカップでもよい

淹れ方

抽出前の準備

  • キッチンスケールの上に以下をセット➡0リセット
    • コーヒーサーバー
      • ドリッパー&ペーパーフィルター
        • コーヒー粉:15g
          • コーヒー粉を平らにならす
          • 中央を少しくぼませる(省略可)

抽出開始

  • ※キッチンスケールの0リセットを確認
  • 「タイマーをスタート」して「スケールを見ながら」1投目を開始してください。
  • 1投目:30gまで(蒸らし)
    • お湯を30g投入
      • 粉の2倍のお湯(粉15gの2倍=30g)
    • すぐにドリッパーをゆすって撹拌
    • 45秒まで待つ
  • 2投目:150gまで
    • お湯を150g(60%)まで投入
    • 静かすぎず・激しすぎず注ぐ(約20秒間)
    • 1分30秒まで待つ
  • 3投目250gまで
    • お湯を250g(100%)まで投入
    • 1分45秒までに注ぎきる(約15秒間)
    • すぐスプーンでお湯の縁を混ぜる(右回り・左回り各1周)
      • 上澄みを混ぜる感じ・側面の粉も落とす
    • すぐにドリッパーをゆすって撹拌
    • 落ちきったら完成(2分半~3分程)
  • お湯が3分で全然落ちきらない場合
    • 最後の撹拌をやり過ぎない
      • 撹拌しすぎると粉が詰まって湯の抜けが悪くなる
    • 他のアプローチ
      • 抽出を早める方法
        • 挽き目を粗挽きに調整
      • 抽出を中断する方法
        • 落ちきらなくても3分でドリッパーを外す
          • 落ちなかった分、差し湯する(バイパス)

参考にした動画

  • バリスタオカザキのコーヒー留学チャンネル
    • 【誰でも出来る】美味しいコーヒーの淹れ方 |伝説のレシピ "V60究極テクニック"を現役バリスタが解説!【V60 ULTIMATE TECHNIC by James Hoffmann 】

まとめ

ぜひ「ジェームズ・ホフマン氏提唱:HARIO V60 究極のテクニック」や、他のレシピを試してみて、自分好みの淹れ方を見つけてください。

他のレシピも紹介していく予定ですのでお楽しみに。